令和4年度浄化槽保守点検技術向上現場研修会を開催した

 令和4年11月11日(金)、香川県からの委託事業である浄化槽維持管理強化指導業務の一環として、浄化槽保守点検業者を対象とした保守点検技術向上現場研修会を、高松市内にて開催した。講師に公益財団法人日本環境整備教育センター参事の仁木圭三氏を迎え、「新型(小型)浄化槽の構造と維持管理について」をテーマに、午前中は当協会の大会議室にて講習を行なった。また、午後からは現場研修として香西中央公園の浄化槽について、維持管理を行う上での留意点について説明を行なった。その後、パックテストを使用して硝酸やアンモニウムの測定や、自作エアリフトにて担体を吸い上げる実習等を行った。参加者からはたくさんの質問が飛び交い、大変有意義な現場研修会となった。