災害時におけるライフラインの早期復旧に向けた意見交換会及び令和6年度災害廃棄物処理広域訓練に参加

令和6年10 月11 月8日(金)、香川県庁災害対策本部にて、災害時におけるライフラインの早期復旧に向けた意見交換会が行われ、当協会からは入道業務課長が参加した。能登半島地震の教訓等について説明があり、その後、香川県における早期復旧への取り組み時の課題について意見交換が行われた。午後からは、香川用水資料館多目的室にて、香川県災害廃棄物対策連絡協議会が主催する、令和6年度災害廃棄物処理広域訓練に参加した。当協会からは引き続き、入道業務課長が参加し、災害廃棄物の基礎知識や災害廃棄物処理の実務についての講演の受講や、グループディスカッション等を行い、訓練は終了となった。

令和6年度浄化槽啓発ポスター表彰式

令和6年11月5日(火)、13時30分より坂出市役所、16時30分より綾川町立生涯学習センターにて入賞者表彰式を行った。山条会長より入賞者へ賞状と副賞が授与された。また、令和6年9月25日~10月2日までの間、坂出市民ギャラリーかもめ、綾川町立生涯学習センターで、浄化槽啓発ポスター作品展とあわせて、啓発パネルやミニモデル展示による浄化槽の普及啓発活動を実施した。

琴南地区文化祭

令和6年11月2日(土)、11月3日(日)に、第46回琴南文化祭に参加した。パネル展示や浄化槽ガイドブック、法定検査に関するチラシなどにより浄化槽の普及啓発活動を行った。      

令和6年度第38回全国浄化槽技術研究集会及び第46回浄化槽行政担当者研究会が開催される

令和6年10月30日(水)・31日(木)、(公財)日本環境整備教育センター主催の「全国浄化槽技術研究集会」が長崎市の出島メッセ長崎で開催され、2日間で800名以上が参加した。30日は大会式典や北海道大学大学院公共政策学研究センターの遠藤誠作研究員が「浄化槽の明るい未来が市町村の現場から見えてくる」と題して特別講演を行い、続いて次回開催地の公益社団法人茨城県水質保全協会 理事長 成田 浩明氏より挨拶が行われた。この後は会場を分け、研究発表が行われ1日目は閉会となった。2日目の31日は、環境省、国土交通省、農林水産省、総務省、内閣府による行政報告やパネルディスカッションが行われた。その後、浄化槽行政担当者研究会と浄化槽検査員研究会が分れて行われ、閉会となった。

令和6年度総合防災訓練に参加

令和6年10月27日(日)、高松市生島町の香川県消防学校、小豆島町草壁の内海港県有埋立地の2会場で、令和6年度総合防災訓練が実施された。防災関係機関等50団体約500名が参加し、当協会からは入道業務課長が参加した。南海トラフを震源とする大規模地震の発生を想定した訓練で、ドクターヘリによる搬送訓練や、自衛隊車両や県災害時協定締結団体のドローンを使用した被害情報収集訓練等、本番さながらの訓練を行った。この訓練は香川県防災会議及び小豆島町防災会議が、災害対策基本法、香川県防災対策基本条例等に基づき、防災関係機関との連携強化、自主防災組織の育成強化や県民の防災意識の一層の高揚を図ることなどを目的に行われたものである。