香川県浄化槽適正処理促進連絡協議会 少人数会議開催される

香川県浄化槽適正促進連絡協議会は、令和2年4月に改正された浄化槽法第54条に基づく法定協議会として、令和6年3月19日に設立された。その第1回会議において、第2回開催にむけて、まず、いくつかの市町と少人数でのグループ会議を実施していく事となり、この度、小人数会議が令和6年7月~8月に全7回開催された。会議には、香川県循環型社会推進課、地域別の市町、浄化槽関係団体として一般社団法人香川県環境保全協会並びに当協会の担当者がそれぞれ出席し、全7回開催された。

一般社団法人全国浄化槽団体連合会定時総会開催される

令和6年6月28日(金)、東京都新宿区ホテルグランドヒル市ヶ谷にて第12回全浄連定時総会が開催された。総会では審議事項として、令和5年度事業報告及び収支決算、第12回定時総会決議、役員(理事・監事)の選任などが審議され、原案どおり承認・可決された。報告事項として、令和6年度事業計画及び収支予算について報告された。

令和6年度香川県計量協会通常総会開催される

令和6年6月20日(木)、高松市にある喜代美山荘花樹海にて令和6年度香川県計量協会通常総会が開催された。当協会からは、水質試験室の入道室長と安原主査が出席した。その後、第60回香川県計量関係功労者表彰式が行われ、当協会の入道室長と安原主査が功労者として表彰された。

香東川で環境美化活動

令和6年6月14日(金)協会は高松市檀紙町の香東川左岸、川岸付近及び自転車道周辺の清掃奉仕活動を行なった。当日は業務終了後、宇山局長をはじめ職員49名が現地に集合した。香川高等専門学校高松キャンパス横の沈下橋から国道11号までの約400メートルの区間を、清掃道具等を用い、高松市から提供されたボランティア袋に大小様々なごみを拾い集めた。参加者の熱心な取り組みで、ペットボトル・空き缶・プラスチック等、多くのゴミを拾うことができた。なお、拾い集めたゴミの処理については高松市にお願いした。この環境美化活動は「環境の日」及び「環境月間」行事の一環として、平成20年度より実施している。

水環境出前講座実施

令和6年5月29日(水)高松市立弦打小学校で4年生80名、令和6年6月6日(木) 高松市立鬼無小学校で4年生56名を対象に環境学習を実施した。1時限目は、地球の水循環や水の大切さ、汚れた水を浄化槽できれいにする仕組み等を学んだ。2時限目は、トイレットペーパーとティッシュペーパーで溶け方を比較する実験と、学校近くの川の上流と下流の水で、透視度とCODを計測し違いを比較した。最後に、今日の授業を受けて気付いたことや分かったこと、汚れた水を家庭から多く出さないために私たちができることをワークシートに書き込み発表した。
この水環境出前講座は、高松市都市整備局下水道部下水道業務課が主催する環境学習で、令和元年度より高松市からの委託事業の一環として当協会が実施しているものである。