浄化槽設備士講習会を開催

令和5年11月27日(月)から12月1日(金)までの5日間、公益財団法人日本環境整備教育センター主催による浄化槽設備士講習会が高松市林町にあるサンメッセ香川で開催された。開講にあたり、主催者である教育センター鈴木義光常任理事の挨拶後、来賓の香川県環境森林部循環型社会推進課長の河本明久氏よりご挨拶をいただき、また、事務受付機関である当協会の山条会長が挨拶を行った。続いて鈴木常任理事によるオリエンテーションが行われた後、講義開始となった。全国各県から参加した受講者は、連日の長時間にわたる講義に熱心に聞き入り、無事5日間の日程を終えた。

令和5年度環境測定分析精度管理事業結果検討会に参加

令和5年11月22日(水)令和5年度環境測定分析精度管理事業結果検討会が香川県計量検定所で行われ25名が参加した。今年度も引き続き当協会が幹事となっており、入道業務課長兼水質試験室長、新名主任、環境計量士の安原主査が出席した。㈱四国総合研究所による「pH」、四電ビジネス㈱による「COD」について分析結果が発表され、当協会は「全窒素(T-N)」について、各検査機関における分析結果のばらつきの程度と正確さ、分析実施上の問題点等の改善をまとめた結果を、安原主査が発表した。この環境測定分析精度管理事業は、香川県計量協会が環境計量に携わっている方の分析技術向上を目的として行われているものである。

                  

令和5年度九州地区浄化槽検査員研修会に参加

令和5年11月22日(水)宮崎市にあるホテル ニューウェルシティ宮崎にて令和5年度九州地区浄化槽法定検査員研修会が開催された。九州地区からは88名が出席し、四国地区からは8名、当協会からは宇賀神副主幹、川染係長の2名が参加した。   
開会のあいさつが行われた後、各県より6テーマについて研究発表が行われ、四国地区からは高知県が代表して発表を行った。分科会では「検査部会」、「水質部会」、「女性活躍推進部会」の3グループに分かれて行われた。その後の懇親会では、各県情報交換を行うなど今後の検査業務に役立つ研修会となった。

第14回親睦ソフトボール大会が開催される

令和5年11月11日(土)浄化槽法指定検査機関四国地区協議会の第14回親睦ソフトボール大会が4年ぶりに徳島県の土成緑の丘スポーツ公園にて開催された。当協会からは山条会長をはじめとする職員や、その家族を含めて38名が参加した。開催県である公益社団法人徳島県環境技術センターの田村会長が挨拶を行った後、試合開始となった。結果は2勝1敗で試合を終えた高知県が2大会連続で優勝となった。香川県は1勝2敗で3位という結果に終わったが、駆け付けた多くの職員や家族の熱心な応援のおかげで、優勝を果たした強豪の高知県には勝利することができた。来年は香川県で開催する予定である。

                  

琴南地区文化祭

令和5年11月4日(土)、11月5日(日)に、第45回琴南地区文化祭に参加した。パネル展示や浄化槽ガイドブック、法定検査に関するチラシなどにより浄化槽の普及啓発活動を行った。