令和6年11月22日(金)、協会職員の主任・技師・主事・臨時職員の23名を対象に、職員研修を実施した。
講師に株式会社エスの内海加奈子氏を迎え、仕事の進め方についてクループに別れ、ディスカッションを交えながらの研修が行われた。自責と他責の概念を理解することや、効率的な時間管理ができるようになるとともに、期待以上の成果を出すためのプロセスや報連相の重要性等を学んだ。この研修を通じて、業務遂行に対する意欲と責任感を高めることができた。
カテゴリー: 活動報告
善通寺農商工夢フェスタ2024に参加
令和6年11月16日(土)、17日(日)、善通寺偕行社広場で開催された善通寺農商工夢フェスタ2024に参加した。
浄化槽の維持管理に関する内容を大型モニターで視聴するミニ講座、浄化槽普及啓発パネルの展示、浄化槽の維持管理に関するクイズ、水環境クイズ(子供向け)、浄化槽相談コーナーなどによる浄化槽の普及啓発活動を行った。2日間で浄化槽ミニ講座を視聴した人数は233名で、子供向けの水環境クイズには389名が挑戦した。また、浄化槽相談コーナーでは、休止浄化槽の手続きに関する質問や、単独浄化槽から合併浄化槽への転換、建物算定に関する相談など、多岐にわたる質問や相談が寄せられた。
令和6年度浄化槽保守点検技術向上現場研修会を開催
令和6年11月8日(金)、香川県からの委託事業である浄化槽維持管理強化指導業務の一環として、今年度は、中讃事務所管内に事務所を開設している保守点検業者の浄化槽管理士を対象とした保守点検技術向上現場研修会を、丸亀市内にて開催した。講師に公益財団法人日本環境整備教育センター理事の仁木圭三氏を迎え、午前中は「性能評価型浄化槽の特徴と留意点について」をテーマに、レクザムボールパーク丸亀の会議室にて講習を行った。また、午後からは現場研修として丸亀市総合運動公園みなくる広場の浄化槽について、維持管理を行う上での留意点等の説明をした。さらに、予備ろ過槽の手動逆洗も行い、その後パックテストを使用しての硝酸やアンモニウムの水質測定の実習を実施した。参加者からはたくさんの質問が飛び交い、大変有意義な現場研修会となった。
災害時におけるライフラインの早期復旧に向けた意見交換会及び令和6年度災害廃棄物処理広域訓練に参加
令和6年10 月11 月8日(金)、香川県庁災害対策本部にて、災害時におけるライフラインの早期復旧に向けた意見交換会が行われ、当協会からは入道業務課長が参加した。能登半島地震の教訓等について説明があり、その後、香川県における早期復旧への取り組み時の課題について意見交換が行われた。午後からは、香川用水資料館多目的室にて、香川県災害廃棄物対策連絡協議会が主催する、令和6年度災害廃棄物処理広域訓練に参加した。当協会からは引き続き、入道業務課長が参加し、災害廃棄物の基礎知識や災害廃棄物処理の実務についての講演の受講や、グループディスカッション等を行い、訓練は終了となった。
令和6年度浄化槽啓発ポスター表彰式
令和6年11月5日(火)、13時30分より坂出市役所、16時30分より綾川町立生涯学習センターにて入賞者表彰式を行った。山条会長より入賞者へ賞状と副賞が授与された。また、令和6年9月25日~10月2日までの間、坂出市民ギャラリーかもめ、綾川町立生涯学習センターで、浄化槽啓発ポスター作品展とあわせて、啓発パネルやミニモデル展示による浄化槽の普及啓発活動を実施した。