令和6年11月2日(土)、11月3日(日)に、第46回琴南文化祭に参加した。パネル展示や浄化槽ガイドブック、法定検査に関するチラシなどにより浄化槽の普及啓発活動を行った。
カテゴリー: 活動報告
令和6年度第38回全国浄化槽技術研究集会及び第46回浄化槽行政担当者研究会が開催される
令和6年10月30日(水)・31日(木)、(公財)日本環境整備教育センター主催の「全国浄化槽技術研究集会」が長崎市の出島メッセ長崎で開催され、2日間で800名以上が参加した。30日は大会式典や北海道大学大学院公共政策学研究センターの遠藤誠作研究員が「浄化槽の明るい未来が市町村の現場から見えてくる」と題して特別講演を行い、続いて次回開催地の公益社団法人茨城県水質保全協会 理事長 成田 浩明氏より挨拶が行われた。この後は会場を分け、研究発表が行われ1日目は閉会となった。2日目の31日は、環境省、国土交通省、農林水産省、総務省、内閣府による行政報告やパネルディスカッションが行われた。その後、浄化槽行政担当者研究会と浄化槽検査員研究会が分れて行われ、閉会となった。
令和6年度総合防災訓練に参加
令和6年10月27日(日)、高松市生島町の香川県消防学校、小豆島町草壁の内海港県有埋立地の2会場で、令和6年度総合防災訓練が実施された。防災関係機関等50団体約500名が参加し、当協会からは入道業務課長が参加した。南海トラフを震源とする大規模地震の発生を想定した訓練で、ドクターヘリによる搬送訓練や、自衛隊車両や県災害時協定締結団体のドローンを使用した被害情報収集訓練等、本番さながらの訓練を行った。この訓練は香川県防災会議及び小豆島町防災会議が、災害対策基本法、香川県防災対策基本条例等に基づき、防災関係機関との連携強化、自主防災組織の育成強化や県民の防災意識の一層の高揚を図ることなどを目的に行われたものである。
令和6年度浄化槽管理士研修会開催される
令和6年10月22日(火)、サンポートホールにて、浄化槽管理士研修会が開催された。講師に、公益財団法人日本環境整備教育センター 調査・研究グループ 調査研究第1チーム主任の山下雅大氏を迎え、 浄化槽の維持管理のポイントについて講演が行われた。 この浄化槽管理士研修会は、香川県と高松市が主催し、香川県または高松市の登録を受けた浄化槽管理士を対象としており、浄化槽の保守点検業務に必要な知識と技能を習得するために実施されているものである。
第1回浄化槽四国合同セミナーを開催
令和6年10月18日(金)、全浄連四国地区協議会が主催する「第1回浄化槽四国合同セミナー」が高松国際ホテルで開催された。本セミナーは、令和5年5月25日付環境省 環境再生資源循環局長通知「浄化槽法に基づく維持管理の徹底について」(環循適発第2305255号)に基づき、浄化槽法に則った維持管理の徹底と、その適正な指導方法等を普及・敬蒙することを目的とし、(一社)全国浄化槽団体連合会 四国地区協議会が企画し、四国管内の浄化槽担当行政関係者及び浄化槽業界関係者を対象に開催したものである。はじめに全浄連四国地区協議会の会長でもある公益社団法人香川県浄化槽協会 山条忠文会長が開会の挨拶を述べたあと、環境省環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課 浄化槽推進室長の沼田正樹氏と、香川県環境森林部長の秋山浩章氏より来賓挨拶をいただいた。その後、沼田室長による講演1「浄化槽行政の現状と課題」と題して講演が行われた。講演2では、「特定既存単独処理浄化槽の転換に向けた鹿児島県の取組みについて」と題し、公益財団法人鹿児島県環境保全協会 事務局長の木佐貫隆氏による講演が行われた。最後に、全浄連四国地区協議会副会長である一般社団法人高知県浄化槽協会会長の田村幸彦氏より閉会の挨拶が行われ、閉会となった。